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おとぎ話の生物学 [本(植物、動物)]


おとぎ話の生物学―森のキノコはなぜ水玉模様なのか?


蓮実香佑さんの『おとぎ話の生物学』
        ー森のキノコはなぜ水玉もようなのか?ー

幼稚園に通うサッちゃんのおとぎ話に対する「どうして?」を考えるうちに、お父さん
である筆者の方が謎解きにはまってしまう。
誰もが知っているようなおとぎ話の中の疑問。それをあの手この手で解いていく。
筆者の仮説も楽しいし、微妙にズレて?いく感じも楽しい。

生物学とか堅苦しい感じはなく、どちらかといえば雑学っぽいとっつきやすさ。
おとぎ話なんて想像の世界でしょ?っと決めつけず、そんな所からも疑問を持てるって
スゴイ。
そしてその疑問から、生物学の面白さへと自然に導かれていく。

桃太郎はなぜ鬼退治に行ったのか?
…ふふ。それは モテたかったから! …生物学的にすごく正しい答えなのかも(笑)
生物学にからめて疑問に答えてくれるお父さんがいたら楽しいだろうなぁ…と思いつつ…
でもおとぎ話が面白イメージに変わってしまうのも女の子としては、困りものかな〜?
いいとこ見せたくて無謀なことをがんばっちゃう男どもって方が、身近にありそうな話
ではあるけどね。

面白話だけでなく、環境を考えされられるとこもある。
たぶん現代の動物達におとぎ話を書かせたら、きっと人間は超悪役でひっぱりだこだろう。

何かを楽しく考えるきっかけに。

タグ: 生物学
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雑草ノオト [本(植物、動物)]


柳宗民の雑草ノオト

柳 宗民さんの『雑草ノオト』

今年は冬が暖かかったせいか、春がいっぺんに来てしまった。
いつもはそこらの雑草の花で『ああ…春がきたなぁ』としみじみ思うのに…

雑草への愛着が感じられる文と、それに合った素敵な雑草の絵。
身近に見ている雑草の知らなかった細かい知識に『ヘ〜』っと思う。
そして柳さんの思い出や普段の話題もちりばめられていて、雑草がより身近で
かわいく思えてくる。

雑草と言われている草も花がかわいいかったりするので、草取りで『ごめんね』
と思いながら取る柳さんの気持ちがわかる。
でもちょっと残った根からやたら芽生えてきて始末に負えず、憎さ百倍!って
ハルジオンのこととか書いてあって『そうそう!』と思わずうなずいてしまった。
ともかく生命力の強さが雑草にはあるよね。

その見た目や刺や臭いから、ひどい名前の草もあってかわいそうとも思うんだけど
そう言われてしまうような理由もあったりするんだよね。
繁殖力の強さや取り除くのにやっかいな所が、雑草が嫌がられるとこかな。
でもそんな嫌われちゃう所を持った雑草を好きになってしまう本。
そのものをちゃんと見て知ってしまうと、けっして嫌いにはなれないもんね。
散歩で雑草みるのがとっても楽しくなったかも。

あ、でも…庭に雑草生えてたらやはり抜かないとね〜。
それはそれ、これはこれ。


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